MY FAVORITE GARAGE

カワサキ乗りのこだわりのガレージを紹介。

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ヨシムラ

16歳からバイクライフをスタートさせ、その後バイクを乗り替えるたびに、カスタムペイントに興味を抱いた。3年前に自宅を新築した際、念願だったペイント用のガレージを建てた。

※文中の内容は雑誌掲載当時のものとなります

これまでに作業したペイントは約30台分

渡部さんの本職は、運送会社のトラックドライバー。寝る暇も惜しんで仕事に励み、27歳という若さで、敷地150坪の土地を購入し、すばらしい自宅を建てた。しかも、20歳のころから欲しかったという念願の立派なガレージまで持つことができた。本人は多趣味と言うが、そのなかでもバイクがメインの趣味である。そのバイクライフだが、走ることよりも、多くの時間をかけているのがカスタムペイントだ。今回のガレージを構想する時にも、作業スペースとしてペイント用工房をもっとも広く確保する予定だったほど。

設置されたガレージは3年前の5月から作業に着工した。幅3.3m、奥行6mのハイルーフタイプのイナバ製ユニットを3個購入し組み合わせる。ユニット本体の設置はイナバ物置の業者が行なったが、床面のコンクリート打ちは仲間に依頼して生コンを12㎝の厚さで流し込んでいる。自宅を新築した際にガレージも設置することを前提としていたことから、ガレージ専用の電源BOXも母屋の壁に設置されている。

ガレージが完成した当初は、ユニットとユニットの間に仕切りがされておらず、ペイント作業の際にホコリが舞い上がりペイントに支障をきたしてしまった。さらに、塗料の粉塵が愛車ZX-12Rに降りかかるという問題が発生してしまう。その結果、ガレージ完成から1年後に、ペイントスペースとバイクスペースの間に仕切り板を設けることを決断した。ガレージの1/3をバイク保管と憩いのスペースとし、残りの2/3をペイント作業場にすることを決めた。早々に地元のホームセンターへ出向き、仕切り板と、壁板とするコンパネ(OSB合板)を購入した。

憩いのスペースとなる壁板は、鉄板ビスを使い、ビスの先端がコンテナの外に飛び出さないようコンテナの凸面に合わせてダイレクトに留めているそうだ。仕切り板には、外側のシャッターをすべて閉めた状態でも行き来できるように、中古のドアを購入してはめ込んでいる。内張と仕切り板にかかった材料費は約5万円、作業日数は1週間が費やされている。仕切りや壁板貼りであまった材料を有効活用し、バイクスペースと、ペイントスペースに棚を作成した。さらにバイクスペースには雰囲気を出すために、天井の後方半分を缶スプレーを3本使ってマットブラックにペイントしたほか、床面も床専用の塗料が塗られた。大きなソファーや、小型の冷蔵庫も設置されくつろぎの場としてのレイアウトが完成した。

土門六平

フリーランスライター&エディター




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