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ヨシムラ

2022年モデル KLR650

全面的な見直しにより走破性や快適性を改善

カワサキはデュアルパーパスモデルKLR650を2021年初夏に、グローバル市場で発売することを発表した。

KLR650は1987年に登場して以来、35年に及ぶロングセラーモデルとなる。2008年に大幅なモデルチェンジが加わったが、今回の13年ぶりとなるモデルチェンジによってさらに各部が改良。

まず大きな変更点の一つがフューエルインジェクションの導入で、これにより燃費性能や高所、寒冷地での始動性を向上させている。

またパワー面ではそれだけではなく、エンジン内部にも手が加えられた。カムプロファイルの変更により中回転域でのパワーとトルクを向上させつつ、カムチェーンガイドの材質や形状も見直され、信頼性アップを図っている。またエキゾーストパイプも見直され、中回転域でのトルクアップも図られている。

ミッション関係も見直しが入り、クラッチレリーズベアリングがボールベアリングからスラストニードルベアリングに変更。3速ギヤのドッグとシフトフォークが見直され、4速と5速には新しい仕上げ処理がほどこされた。

バッテリーも開放型から密閉型となり、大幅な軽量化にも貢献している。

さらにはスターター、イグニッションコイルといった電装類も見直され、いずれも軽量化を実現させている。

2022年モデル KLR650 フレーム

車体面はリヤフレーム、スイングアーム、スイングアームピボットシャフトが刷新。フロント/リヤ両方のサスペンション設定も見直された。φ41mmフロントフォークは200㎜のサスペンショントラベルとし、リヤのユニトラックシステムは185㎜のサスペンショントラベルに設定。悪路での走破性を高めつつ底付きを防ぎ、かつハードブレーキングでのダイブの低減といった面に加えて、舗装路では軽快なハンドリングを提供できる性能が与えられた。

ロングツーリングでの快適性を高めるために大容量燃料タンク、ハンドルバーをはじめとした各部のラバーマウント化、よりリラックスできるライディングポジションの設定、キャリア部分の積載性の強化、ウインドシールド採用による防風性能、ヘッドライトの信頼性と耐久性を高めるLED化など、改良点は多岐にわたっている。そして昨今の多彩な電装アクセサリー追加にも対応できるよう大発電容量のジェネレーターを採用。これらの改良により、デュアルパーパスモデルとして非常に高い汎用性を追求している。

2022年モデル KLR650 ADVENTURE

モデル展開はABS搭載モデルに加えて、パニアケースやフォグランプを標準装備するKLR650アドベンチャー、トップケースなどを装備したKLR650トラベラーのバリエーションモデルも設定されている。

気になる価格はKLR650が6,699ドル、KLR650 ABSが6,999ドル。KLR650トラベラーが7,399ドルで、KLR650アドベンチャーが7,999ドルと設定されている。現時点では日本導入のアナウンスはされていない。

2022年モデル KLR650

2022年モデル KLR650 パールサンドカーキ
パールサンドカーキ
2022年モデル KLR650 パールサンドカーキ
2022年モデル KLR650 パールサンドカーキ

2022年モデル KLR650 パールラバオレンジ
パールラバオレンジ
2022年モデル KLR650 パールラバオレンジ
2022年モデル KLR650 パールラバオレンジ

2022年モデル KLR650 TRAVELER

2022年モデル KLR650 TRAVELER パールラバオレンジ
パールラバオレンジ
2022年モデル KLR650 TRAVELER パールラバオレンジ
2022年モデル KLR650 TRAVELER パールラバオレンジ

2022年モデル KLR650 ADVENTURE

2022年モデル KLR650 ADVENTURE サイファーカモグレー
サイファーカモグレー
2022年モデル KLR650 ADVENTURE サイファーカモグレー
2022年モデル KLR650 ADVENTURE サイファーカモグレー

2022年モデル KLR650 オフィシャルムービー

問い合わせカワサキモータースジャパンお客様相談室
電話番号0120-400819 ※月〜金曜 9:00〜12:00、13:00〜17:00(祝日、当社休日を除く)
URLhttps://www.kawasaki-motors.com/mc/



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