スーパーバイク世界選手権 第5戦 アッセン大会

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ヨシムラ

7月24日、25日にスーパーバイク世界選手権第5戦がオランダのアッセンで開催され、ジョナサン・レイ選手はレース1、スーパーポールレース、レース2のすべてで優勝を飾り、チャンピオンシップのポイントランキングトップに返り咲いた。

ティソ・スーパーポールレースでは、レイ選手は経験を活かしてトップに立ち、ライバルたちが追いつけないほどのペースでレースを進め、10周のスプリントレースで12ポイントを獲得した。

レース1、スーパーポールレースとお気に入りのサーキットで2勝を挙げ、3度目の優勝を目指していたレイ選手は、他の選手同様、雨が降らなかったことを喜んでいた。土曜日の夜中に降った大雨の影響で、コース周辺が冠水していたため、朝のウォームアップが遅れていたが、大規模な清掃作業の後、ウォームアップセッションとレースはすべて行なわれた。

レース2ではレイ選手がペースを上げて、トップを走っていたA・ロカテッリ選手を中盤でオーバーテイク。その後、リードを広げていき、最終的には2位のレディング選手に1.605秒の差をつけて優勝した。なお、レイ選手のライバルであるトプラック・ラズガトリオグル選手は第1コーナーで転倒してノーポイントとなった。

これでレイ選手は、アッセンでのレースで15回の優勝をはたしたことになり、あと1回でも表彰台に上がれば、通算200回のトップ3フィニッシュを達成することになる。

スーパーバイク世界選手権 第5戦 アッセン大会

アレックス・ロウズ選手はレース1で転倒したことで苦しんだが、体力的な限界にもかかわらず全力でプッシュし、ティソ・スーパーポールレースで6位を獲得。レース2は7位でポイントを獲得し、5戦終了時点で総合ランキング4位をキープしている。

次戦はチェコ共和国のモストで8月6日〜8日の期間に開催される。

以下はレース2終了後のカワサキレーシングチーム2名のコメントとなる。

ジョナサン・レイ選手

「アッセンでは3戦中3戦を制覇できてよかったですね。土曜日からリヤタイヤのチョイスを変えたことが功を奏しました。日曜日は夜中に降った雨で、路面のグリップレベルが少し下がり、気温も3、4度下がりました。それがSC0で走るためのクロスオーバーポイントになると考えたのです。土曜日はソフトタイヤ、日曜日はレース用の標準タイヤで勝てたのはよかったですね。これは、ピットボックスにいるスタッフたちの努力の賜物です。今回はシャーシのセットアップを大幅に変更したので、より乗りやすくなりました。私のパスを見ればわかると思いますが、バイクを好きなところに置くことができ、とても軽快で、しかも高速セクションでも安定していました。昨晩の大雨でコースが冠水していたので、朝一番に見に行ったら、ターン5の内側に湖ができていたんです。サーキットとアッセンのみんなに敬意を表したいです。彼らはたくさんのマシン、2台の消防車、3台のタンカーを用意していて、今朝は45分しか遅れなかったと思います。彼らは素晴らしい仕事をしてくれました」

アレックス・ロウズ選手

「我々にとっては簡単な一日ではなく、簡単な週末でもありませんでした。肉体的な制限があって大変だったし、このコースは方向転換が多くてとにかく大変なんです。第2レースのタイヤの状態は、マイケル・ルーベン・リナルディよりもよかったのですが、問題は彼をパスすることでした。しかし、最後の5、6周は少し我慢しなければいけませんでした。もう少し速く走れたかもしれないですが、第2レースのバトルは楽しかったですね。6位と7位には満足しています。残念ですが、次のチェコの新しいコースでのレースに向けて、いったんは休んで100%の状態に戻すことが目標です。6位と7位は望んでいた順位ではありませんが、すべてを考慮すると、土曜日よりもいい日だったと思います。この週末は、これが精一杯でした」

問い合わせカワサキモータースジャパンお客様相談室
電話番号0120-400819 ※月〜金曜 9:00〜12:00、13:00〜17:00(祝日、当社休日を除く)
URLhttps://www.kawasaki-motors.com/mc/



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