［Ninja 250/Special Edition/ABS Special Edition］2014年モデル・国内仕様のカラーリングが発表!

ニンジャ250・2014年モデルの国内仕様のカラーリングがこのたび発表となった。輸出仕様、および300cc仕様のカラーリングは以前お伝えしたとおりだが、国内仕様もそれに倣ったカラーリングとなっている。

ラインナップは2013年モデルと同様で、スタンダードとスペシャルエディション、そしてABS付きスペシャルエディションの3種類。2014年モデルからスペシャルエディションにはタンクパッドが標準装備となったが、それ以外の仕様および諸元の変更は特にない。発売は9月1日から。

2014年モデル Ninja 250

スタンダードモデルのニンジャ250のカラーは、ライムグリーンとエボニーがラインナップされた。前年モデルから継続のエボニーと、新たにソリッドカラーのライムグリーンが採用となっている。

メーカー希望小売価格	538,125円 (本体価格512,500円、消費税25,625円)
発売予定日	2013年9月1日

※価格(リサイクル費用を含む)には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれていない。

2014年モデル Ninja 250 Special Edition

スペシャルエディションにはキャンディバーントオレンジ×エボニーが採用された。鮮やかなオレンジをベースにした新たなグラフィックが採用され、サイドカウルには『Special Edition』の文字が刻まれている。タンクにはタンクパッドが標準装備される。

メーカー希望小売価格	553,350円 (本体価格527,000円、消費税26,350円)
発売予定日	2013年9月1日

※価格(リサイクル費用を含む)には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれていない。

2014年モデル Ninja 250 ABS Special Edition

ABSスペシャルエディションは、ライムグリーン×エボニーとパールスターダストホワイト×エボニーの2色展開となる。ライムグリーン×エボニーは、ワールドスーパーバイクレーサーのカラーリングをイメージしており、ヘッドライトの間にブラックラインが入ったことで精悍なフロントフェイスがよりシャープなものとなっている。パールスターダストホワイト×エボニーではホワイトベースに鮮やかなグラデーションと多角形パターンのグラフィックが採用された。スペシャルエディションと同様に、タンクパッドが標準装備されている。

メーカー希望小売価格	603,225円 (本体価格574,500円、消費税28,725円)
発売予定日	2013年9月1日

※価格(リサイクル費用を含む)には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれていない。

スペック一覧

全長×全幅×全高	2,020×715×1,110(mm)
軸間距離	1,410mm
最低地上高	140mm
シート高	785mm
ホイールトラベル	(F)120mm (R)134mm
キャスター/トレール	26°／82mm
ハンドル切れ角(左/右)	35°／35°
Fサスペンション	テレスコピック(インナーチューブ径37mm)
Fブレーキ	ペタルディスク(外径290mm)
Rサスペンション	ボトムリンク ユニ・トラック(ガス封入式) プリロード5段階調整式
Rブレーキ	ペタルディスク(外径220mm)
車両重量	172kg［174kg］
エンジン	水冷4ストローク 並列2気筒 DOHC4バルブ 248cm3
ボア×ストローク	62.0×41.2(mm)
圧縮比	11.3：1
最高出力	23kW(31PS)/11,000rpm
最大トルク	21.0N・m(2.1kgf・m)/8,500rpm
トランスミッション型式	常噛6段リターン
一次減速比	3.087(71/23)
ギヤレシオ	1速	2.600(39/15)
	2速	1.789(34/19)
	3速	1.409(31/22)
	4速	1.136(25/22)
	5速	1.000(27/27)
	6速	0.892(25/28)
二次減速比	3.142(44/14)
燃料タンク容量	17L
タイヤサイズ	(F)110/70-17M/C 54S (R)140/70-17M/C 66S
燃料消費率(km/L)	40.0km/L(国土交通省届出値：60km/h･定地燃費値、2名乗車時)※1 25.7㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※2
最小回転半径	2.4m

※[ ]はABSスペシャルエディション
※1：定置燃費値は車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率。

※2：WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値である。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類される。