ヨシムラ
猛獣が獲物に飛びかかるような迫力を持つ“Sugomiデザイン”と、官能的なパワーを発揮する“Sugomiパフォーマンス”を具現化した、カワサキZシリーズの頂点に君臨するハイパフォーマンス・スポーツネイキッド「Z1000」。そのハイグレード仕様となるZ1000 R EDITIONの2020年モデルが、このたびブライトより発表されている。
“R EDITION”の特長としては、フロントのブレーキディスクにブレンボ社製φ310mmセミフローティングディスクを採用しているほか、ブレーキキャリパーには同じくブレンボ社製M50アルミ鋳造モノブロックキャリパーをラジアルマウントしており、力強いブレーキ効力とコントローラブルな操作性を両立している。またリヤサスペンションには、しなやかなライディングを実現するオーリンズ社製S46DR1Sリヤショックを装備し、プリロードアジャスターにはリモートタイプを採用。またその他にも専用デザインのタンクパッドやシートを採用するなど、スタンダードモデルとは異なる仕様が魅力的なモデルとなっている。
発表されたカラーは、2019年モデル同様、メタリックフラットスパークブラック×パールストームグレー×エメラルドブレイズドグリーンの1色のみで、発売予定日は2019年11月上旬、価格は144万6,500円(税10%込)となっている。
2020年モデル Z1000 R EDITION (Z1000JLF)※欧州一般仕様
※掲載写真は実際の車両と一部仕様が異なります
Z1000 オフィシャルビデオ(2014)
Z1000 R EDITIONの主なスペック一覧
車名(通称名) | Z1000 R EDITION | |
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全長x全幅x全高 | 2,045mm×790mm×1,055mm | |
軸間距離 | 1,435mm | |
最低地上高 | 125mm | |
シート高 | 815mm | |
キャスター/トレール | 24.5°/101mm | |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ | |
総排気量 | 1,043cm3 | |
内径x行程/圧縮比 | 77.0mm×56.0mm/11.8:1 | |
最高出力 | 104.5kW(142PS)/10,000rpm | |
最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/7,300rpm | |
始動方式 | セルフスターター | |
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 4.0L | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
トランスミッション形式 | 常噛6段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.600(39/15) |
2速 | 1.950(39/20) | |
3速 | 1.600(24/15) | |
4速 | 1.389(25/18) | |
5速 | 1.238(26/21) | |
6速 | 1.107(31/28) | |
一次減速比 / 二次減速比 | 1.627(83/51)/2.867(43/15) | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(倒立・インナーチューブ径 41mm) |
後 | スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク) | |
ホイールトラベル | 前 | 120mm |
後 | 131mm | |
タイヤサイズ | 前 | 120/70 ZR17M/C 58W |
後 | 190/50 ZR17M/C 73W | |
ブレーキ形式 | 前 | デュアルディスク310mm(外径) |
後 | シングルディスク250mm(外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 29°/ 29° | |
車両重量 | 221kg | |
燃料タンク容量 | 17L | |
最小回転半径 | 3.2m | |
カラー | メタリックフラットスパークブラック×パールストームグレー×エメラルドブレイズドグリーン | |
メーカー希望小売価格 | 144万6,500円(税10%込) | |
発売予定日 | 2019年11月上旬 |