関西ゼファークラブ主催による初の東海地方を舞台としたゼファーミーティングが開催された。晴天の浜名湖ガーデンパークに、各地から多くのゼファー乗りが集合した。
ゼファーを愛する人々が楽しい時間を過ごす
晴れ渡った浜名湖畔の駐車場には、遠くから集合管のサウンドが響いてきて、さまざまな排気量のゼファーが入場してきた。彼らは関西や関東、北陸など幅広い地域から集まったゼファー乗りである。7〜8チームのゼファーオーナーズクラブも集まり、約250台/300名近い参加者が集結した。
主催の関西ゼファークラブの上野山雄介さんをはじめ、各参加チーム代表によるチーム紹介がステージ上で行なわれ、その後は集合写真の撮影、協賛メーカーからの豪華景品が多数用意されたジャンケン大会へと進んだ。景品は全員に行き渡るほどの量が用意された。
見渡す限りゼファーの海。これだけの台数が集まるのは主催者が作り出す雰囲気がよいからだろう。そして女性ライダーの参加も多かった
会場には多くのカスタムショップやパーツメーカーがブースを出展していて、雰囲気を盛り上げていた。ゼファーにまつわるカスタムパーツやケミカル、チェーンなどが参加者たちの話題に花を添えていた。
とにかくアットホームな雰囲気だった今回のミーティング。今後の活動も関西ゼファークラブのホームページで発表されている。
横田 和彦
1968年6月生まれ。16歳で原付免許を取得。その後中型、限定解除へと進み50ccからリッターバイクまで数多く乗り継ぐ。現在もプライベートで街乗りやツーリングのほか、サーキット走行、草レース参戦を楽しんでいる。