ヨシムラ
ライダーが前後左右自在に動ける作り込みとデザインの融合
極限まで無駄をそぎ落とすという作り込みの姿勢こそ、スーパースポーツにフィットする。まるで最新600ccクラスと見間違うほどのコンパクトぶりは数値をここに列挙するまでもない。ライバル他車と比較しても見るからにコンパクトであり、これはかつてのカワサキにはない特徴となっている。つまり、600ccサイズにするのではなく、突き詰めたら600ccサイズになったという思考である。乗車するとそのコンパクトぶりはもっと実感できるだろう。
その上で独自のデザインを表現するわけだが、睨みつけるような目をイメージしたヘッドライト形状とラムエア導入エアダクトの絶妙の配置。タンクサイドとタンク上面をつなぐエッジの効いたショルダーライン。しかもそれは新しいボックスフレーム概念に近いツインチューブフレームとの連係を完璧にしている。つまり、ライダーが前後左右自在に動ける作り込みとデザインの融合が高度に成功している。
フレーム面積を大きく見せず、あくまでも主役はカウル・タンク・リヤカウルに置いている。非常にコンパクトながら抑揚を持たせたラインとすることで近くから見ると実にダイナミックなマシンなのである。
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柏 秀樹
自身が主催するライディングスクール、KRSを主な活動としつつ、雑誌やDVDなどのメディアで、ライディングテクニック講座や車両インプレッションを行なっている。KRSはオンロードからオフロードまで、週2〜3回のペースで開催されている。
https://kashiwars.com






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