ヨシムラ
カワサキのスーパーネイキッドZシリーズに共通するアグレッシブなスタイルをもたらす“sugomi”デザインを備えるZ900。2022年モデルは2021年11月26日(金)から発売される。
パワフルな948㏄・並列4気筒エンジン、KTRCとパワーモードを組み合わせたインテグレーテッドライディングモード、TFTカラー液晶メーターやスマートフォン接続機能、全ランプ類のLED化など先進的な装備はそのままに、カラーリングとグラフィックが変更された。
2021年モデルはグリーンのフレームにブラック系の外装という組み合わせで、カラーリング名はメタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラックだったが、2022年モデルはレッドフレームにグレー系の外装となった。カラーリング名はパールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレーとなる。グラフィックもハニカムパターンがなくなり、レッドのラインを多用しているのが違いとなる。
21ヶ月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられる“カワサキケア”として設定されているほか、ETC2.0標準装備、ABS純正採用なども2021年モデルと同様だ。
価格は114万4,000円となる(税込み)。
2022年モデル Z900
2022年モデル Z900の主なスペック
車名(通称名) | Z900 | |
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マーケットコード | ZR900FNFBN | |
型式 | 8BL-ZR900B | |
全長x全幅x全高 | 2,070mm×825mm×1,080mm | |
軸間距離 | 1,455mm | |
最低地上高 | 145mm | |
シート高 | 800mm | |
キャスター/トレール | 24.9°/ 110mm | |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ | |
総排気量 | 948cm³ | |
内径x行程/圧縮比 | 73.4mm×56.0mm/11.8:1 | |
最高出力 | 92kW(125PS)/9,500rpm | |
最大トルク | 98N・m(10.0kgf・m)/7,700rpm | |
始動方式 | セルフスターター | |
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 4.0L | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
トランスミッション形式 | 常噛6段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.692 (35/13) |
2速 | 2.058 (35/17) | |
3速 | 1.650 (33/20) | |
4速 | 1.409 (31/22) | |
5速 | 1.222 (33/27) | |
6速 | 1.034 (30/29) | |
一次減速比 / 二次減速比 | 1.627(83/51)/2.933(44/15) | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(倒立・インナーチューブ径41mm) |
後 | スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク) | |
ホイールトラベル | 前 | 120mm |
後 | 140mm | |
タイヤサイズ | 前 | 120/70ZR17M/C (58W) |
後 | 180/55ZR17M/C (73W) | |
ホイールサイズ | 前 | 17M/C×MT3.50 |
後 | 17M/C×MT5.50 | |
ブレーキ形式 | 前 | デュアルディスク 300mm (外径) |
後 | シングルディスク 250mm (外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 33°/ 33° | |
車両重量 | 213kg | |
燃料タンク容量 | 17L | |
乗車定員 | 2名 | |
燃料消費率(km/L) | 24.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) | |
18.0km/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時) | ||
最小回転半径 | 2.9m | |
カラー | パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー(WT2) | |
メーカー希望小売価格 | 114万4,000円(税込み) | |
発売予定日 | 2021年11月26日(金) |