2018年10月7日に、岡山県の休暇村蒜山高原レストラン白樺の丘のパーキングにて第9回休暇村蒜山高原Zミーティングが開催された。50台以上の参加者があり無事に終了した。
降らずに済むかと思いきややはり例年通りに
10月7日に、休暇村蒜山高原Zミーティングが、休暇村蒜山高原レストハウス白樺の丘下側パーキングにて、山陰Zオーナーズクラブ主催で開催された。第9回めの今年は、ほどよい薄曇で蒜山三山と草原が見渡せるなか開催された。時間とともに各地からZが集まってくる。
「あ! 今日はミーティングの日だ、地元の催しがあるから去年は参加できなかったんですよ」
このように語るZ乗りも早々に来場。バイク乗りの平均年齢が上昇するに従い町内会にも参加できない方々も増えているのが現実らしい。
このミーティングはかなりの確率で雨というジンクスがある、今年は何とかまぬがれたようすだったが、解散後には土砂降りという事態に。来年も告知はしないで開催する予定。次回は10周年記念イベントとのことでサプライズがある予感が。今から来年の10月の第1日曜日を忘れずに。
ミーティング会場の蒜山高原は絶好のツーリングポイント。早めに向かって周辺をツーリングする人も。ミーティング解散後に地元名産を堪能してるみたいだ
ミーティング会場となった、レストラン白樺の丘のパーキングに次々とZが集まってくる。アプローチから会場が見渡せるので、集まったZが見渡せる
ミーティングも半ばになると台数も増えてきて、あちらこちらで「久しぶり!」の声が聞こえる。こじんまりとしたミーティングならではのよさがある
恒例のじゃんけん大会が開催された。こじんまりとしたミーティングなので豪華とは言わないが、主催者や皆が持ち寄った心のこもった景品だ
スタッフのみなさまお疲れさまです。雑誌に開催告知も掲載していないにもかかわらず毎年盛況なのは、スタッフの人柄からなのかもしれません。来年の10周年もよろしくお願いしますよ!
今年もZのサイドカーが会場に来場していた。初めて間近にサイドカーを見たのか、興味津々の来場者。近くにいたオーナーに、気になっていたことを色々と質問していた
会場内で見かけたZ1000P。軽快なZとは対照的にどっしりとしたスタイリング。参加者の世代的にはTVドラマ『白バイ野郎ジョン&パンチ』が脳裏に浮かび上がるらしい
四国から来場していたカスタム車。兄弟そろって角Zをカスタム三昧。好みの違いがカスタム具合に現れている。一見、コワモテだけれど優しい方だと同行者は語る
参加者の歴史が垣間見える、リヤのトップケースに貼られた各地のミーティング記念ステッカー。反対側にも遠方各地のステッカーが。自走で参加する行動力に脱帽してしまう
ナンバープレートが見事に排気量に合ったZ1とZ2。希望ナンバー制が無いバイクのナンバー、さぞかし取得するのに苦労したことだろう
去年も見かけた初心者“たまお1号”のZ。去年は名前が違っていたはずだが。まだまだリペイントは遠いようすだ。一方見事なカスタムペイントの車両も発見した