公道1,000㎞インプレッション ~Ninja ZX-25R SE アフターパーツ装着車~

ページを共有

ヨシムラ

カワサキ車で公道1,000㎞を走り、道中のエピソードを交えつつ、走りの能書きを垂れてしまおうという企画が、カワサキバイクマガジン連載企画『ザ・1000㎞』だ。カワサキイチバンでは、『ザ・1000㎞』の動画版をお届けしよう。今回は、カワサキとアフターパーツメーカーがコラボしたアフターパーツが装着されたNinja ZX-25R SEで、公道1,000㎞を走ってきた。

東北屈指の絶景ワインディングロードで並列4気筒250㏄を存分に堪能

レッドゾーンは1万7,000rpmから! 現代の超高回転型エンジン搭載モデルのNinja ZX-25R SEに乗って、山形と秋田の県境をまたぐ鳥海山周辺を走ってきた。鳥海山周辺は東北屈指の絶景ワインディングロードといえる鳥海山ブルーラインがあり、走ってよし!眺めてよし!のライダーをトリコにするエリアだ。このような絶好のワインディングの他、交通量の多い市街地、移動距離300㎞を超える高速道路など、おそらくツーリングで経験するであろうさまざまなシチュエーションで、Ninja ZX-25R SEの走行性能を試してきた。また、今回の車両にはアクラポビッチのマフラーとオーリンズのリヤショックが採用されており、両者ともカワサキとアフターパーツメーカーがコラボレートしたパーツであり、これらの性能についても言及している。これら車両インプレッションとパーツ解説を動画で解説しよう。

今回のインプレッションマシン
Ninja ZX-25R SE アフターパーツ装着車

公道1,000㎞インプレッション ~Ninja ZX-25R SE アフターパーツ装着車~

現行モデルで唯一並列4気筒250㏄エンジンを搭載するモデル。エンジンを回せば回すほど、魅力があらわになってくるモデルで、エンジン性能、コーナリング性能、エキゾーストノートなど、バイクを操っている操作感は抜群だ。今回の車両は、このNinja ZX-25R SEにカワサキとアフターパーツメーカーとのコラボレートパーツである社外マフラーと社外リヤショックが採用されたモデルである。

ライダー:神田英俊

内外出版社より隔月で発売中のツーリング専門誌『モトツーリング』の編集長。ガチ現場主義の取材とマニアックな視点で、斜め上からのレポートが特徴のサブカル的バイク旅を監修。酷道・廃道や凍結路が大好物。

誌面版はカワサキバイクマガジン12月1日発売号・vol.159に掲載!

カワサキバイクマガジン2023年1月号(vol.159)

参考記事

トリックスター・鶴田氏が斬る!! Ninja ZX-25Rインプレッション

Ninja ZX-25R座談会 〜カワサキ開発者&和歌山&鶴田〜




人気記事




カワサキイチバン