カスタムマシン

創り手の想いがふんだんに盛り込まれた、カワサキ車ベースのカスタムマシンを紹介

KSR-Ⅱ by 一般オーナー

加工を駆使したDIYカスタム

KSR-Ⅱ by オーナーカスタム

ページを共有

[PR] YOSHIMURA

カワサキバイクマガジンvol.126掲載記事(2017年6月1日発売)

車両が持つ雰囲気はドレミコレクションのZ125プロと同じだが、構造は全く異なるこの車両。カワサキコーヒーブレイクミーティングで発見したKSR-Ⅱで、一般ライダー(M.Mさん)が自ら手を加えたカスタム車だ。

他車種用パーツを創意工夫して装着

こちらの記事で紹介したドレミコレクションのZ125プロが、ボルトオンを基本としてカスタムされているのに対し、このKSR‐Ⅱは切削や溶接などの加工を駆使してカスタムされている。

エンジン、フレーム、足まわり、外装といったようにあらゆる箇所に手が加えられており、ノーマルの箇所は皆無に等しい。そのカスタム箇所のなかでも、特筆すべき点がエンジン、フレーム、足まわりだ。

エンジンはDトラッカーを換装しているのだが、当然、無加工で積載することはできない。KSR‐ⅡよりDトラッカーのエンジンの方が大きいため、ダウンチューブをオフセットするなどの加工をしたうえで、積載している。

一見KSR‐Ⅱの純正パーツに思えるフロントフォークは、アプリリア・RS125純正を、さらにホイールはホンダ・NSR50を流用している。これらのフロント足まわりを、アグラスのブラケットを介してフレームに接続させている。一方、リヤはスイングアームにGクラフトのモノを使用している。

このように、パワーアップを図ると同時に足まわりを強化して走行性能アップを実現。その過程では、流用パーツと加工を駆使しており、かなり独自性の強い車両となっている。なお、外装はドレミコレクションのZ125プロと同じくドレミコレクション製に変更している。


  • KSR‐Ⅱ
    エンジンはDトラッカーに換装した。KSR‐Ⅱとはまったく異なるエンジンのため、フレームやキャブレターなどの周辺パーツの加工が必要となった
  • KSR‐Ⅱ
    イメージしたのはGPZ900RのA6のカラーリング。Dトラッカーが250ということで、サイドカバーのロゴを、純正GPZ900R風のGPZ250Rロゴをデザイン
  • KSR‐Ⅱ
    Dトラッカーのエンジンに換装しているため、そのままではキャブレターを装着できない。そこで、マニホールドを加工して、キャブレターの装着角度を変えている
  • KSR‐Ⅱ
    Dトラッカーのエンジンを換装するのにともない、ダウンチューブをオフセット。メインフレームとダウンチューブの接合部に、新たなステーを溶接するなどして対応した
  • KSR‐Ⅱ
  • KSR‐Ⅱ
    ブラケットはアグラスのアルミ製に交換。フロントの足まわりを支えるとともに、車体剛性をアップするのに貢献している。ハンドルはレンサルのモノを採用
  • KSR‐Ⅱ
    KSR‐ⅡよりパワーがあるDトラッカーのエンジンに換装したのと同時に、足まわりも強化。RS125の倒立フロントフォークとNSR50のホイールを流用
  • KSR‐Ⅱ
    スイングアームはGクラフトのモノを採用する。Gクラフトはミニバイクのオリジナルパーツを多数ラインナップしていて、この車両オーナーもGクラフトを利用




人気記事





カワサキイチバン