［2019鈴鹿8耐］カワサキレーシングチーム、8耐決勝は2番グリッドからスタート

鈴鹿サーキットで開催されている、鈴鹿8時間耐久ロードレースは、午前7時ごろ三重県南部に台風が上陸した影響で、サーキット周辺は一時晴れ間があったもののあいにくの雨。そのため、トップ10トライアルはトップ10計時予選となったが、雨はひどくなるいっぽうで、フリー走行、そしてトップ10計時予選も中止となった。結果、26日の予選の結果でグリッドが決まり、♯10/カワサキレーシングチーム（ジョナサン・レイ選手、レオン・ハスラム選手、トプラック・ラズガットリオグル選手）は2番グリッドからのスタートとなる。

記者会見にてジョナサン・レイ選手は「水曜日の僕のパフォーマンスは納得いくものではなかったですが、木曜日はだいぶよくなって、一歩一歩前に進んできています。今日はたくさんのファンが訪れてくれていたのに、走ることができず残念です。ライダー3人のペースはいいですし、明日はハードな戦いで何が起こるかわかりませんが、チーム一丸となってベストをつくします。応援よろしくお願いします!!」とコメントした。

また本日は、カワサキブースにてカワサキ系チームのトークショーも開催。冗談を言ったりするなど、どのチームも盛り上がり、ファンを楽しませた。

明日はいよいよ決勝レース。すべてのカワサキチームに大きな声援を!!