デイトナより、2気室構造で使いやすいシートバッグ2製品が登場

ヨシムラ

デイトナより、コンパクトな形状のDH-715とフルフェイスヘルメットも収納可能な容量可変式のDH-716の2タイプのシートバッグが登場し、11月中旬より販売を開始する。

DH-715

DH-715は容量10ℓのコンパクトなシートバッグ。上下2気室構造を採用し、荷物の使用頻度に合わせてパッキングができる。スポーティな形状となっているので、サイズ感を含めニンジャ250をはじめとした250ccスポーツモデルにピッタリではないだろうか。

DH-716

DH-716は13ℓから24ℓへと容量を可変できるシートバッグ。DH-715同様の2気室構造となっているとともに、下側の荷室はファスナーで容量を拡張することができ拡張時にはフルフェイスヘルメットも収納できる。
固定方法はシート巻き固定ベルト2本を使う方法と、固定ベルト4本をタンデムステーなどに結び付けて四方で引く方法の2パターンから選択可能だ。

両モデルともにレインカバーなどの収納に便利なバックレスト風ポケットを備えている。また、収納物が見やすいよう内装をグレーにしたり、余ったベルトがばたつかないように固定用の面ファスナーを付けていたり、バッグ本体を取り付けていない状態でも取り付けバックルが邪魔にならないよう連結可能な構造となっていたり、細かな部分の使い勝手にも配慮されているのもポイントだ。