アクティブより、各機能がバージョンアップしたハイスロットルキットがリリース

ヨシムラ

さまざまなオートバイパーツの開発・販売を行なうアクティブより、同社の“ハイスロットルキットEVO”の各機能がバージョンアップした“ハイスロットルキットEVO2”がリリースされている。

マイナーチェンジの大きなポイントは、レーシングユースを想定して開発されたEVOシリーズの操作性とメンテナンス性の良さはそのままに、ホルダー設計の見直しやスロットルボディの小型軽量化、さらに負荷分散に優れた五角ブラケットの採用などが挙げられる。同社は“装着のスピードUPを図った究極のレースモデル”と謳っており、ホルダーサイズはラージとスモールから選択できるほか、オプションパーツとしてサイズの異なるブラケットも用意されている。

カワサキ車用の車種別キットは、Ninja ZX-14R(12〜15)／Ninja ZX-10R(11〜16)／Ninja ZX-6R(09〜14)／Ninja 250R(08〜12)／Ninja 250(13〜15)用が用意されており、キットの内容は、スロットルホルダー、スロットルパイプ、グリップ(120mm／左右セット)、スロットルワイヤー、ブラケット(角度違い2種)だ。ブラケットサイズは車種ごとに最適なサイズ設計となっている。

また、ほぼすべてのハンドルに対応可能な1,400mmの汎用ワイヤーとブラケットが1つ付属する汎用キットも用意されているが、こちらのワイヤーは要加工品となる。