2020年9月20日の日曜日に、長野県のビーナスライン車山高原スカイパークスキー場第5パーキングにて117台のオーナーが集まり、ニンジャ1000オーナーズミーティング in ビーナスラインが開催された。
来年もまた会えるようにそれぞれが願ったミーティング
少し肌寒さを感じる季節になった長野県のビーナスラインで、ニンジャ1000オーナーズミーティングが、関東のチーム忍千塾が主体となって開催された。新型コロナウイルス感染症対策として、事前エントリー制が採られていた。ただ、現地でチェックシートに連絡先を記入することで当日参加も受け入れるという柔軟さも持ち合わせていた。
開始時間は霧に覆われていた会場だったが、時間とともに太陽も顔を見せ、高原らしい清々しい天気となり、ミーティングスケジュールも順調に進行していった。ジャンケン大会ではユーチューバーの“みっちーちゃんねる”さん提供のアマゾンギフト券などの豪華景品をめぐり、熱い戦いが繰り広げられた。集合写真撮影後にはドローンでの空撮も行なわれた。
その後は少し離れた“霧ヶ峰農場直売所”に移動して、地域に貢献すべく、じゃがバターをひたすら食べた。あまりの勢いに、何軒かある店で供給が追いつかないという事態もあったほどだった。総数138台の参加車両がありニンジャ1000は117台もの参加があった。
会場受付ではスタッフが手の消毒・検温、参加者の連絡先を記入したエントリーシートの確認と大忙し。この光景がこれからのスタンダードになるのか
会場本部受付のテーブルにちょこんと座っていた無事かえるマスコット? 向かって右側は今回のミーティング参加記念ステッカー
スタッフが来場者を誘導。一列入場にして次々と指定ポイントまで、密状態にならないようにテンポよく誘導していた
広いパーキングにソーシャルディスタンスを考えてかなり間隔を取って駐車。上手い誘導と参加者の協力があってこそだ。117台が並ぶと見た目もよく壮観
ジャンケン大会が始まるとどこからともなく「あのコスチュームは?」との声が。「あるよ!」と慌てて着替え。どうやらミーティングで愛されてるキャラクターらしい
諸般の事情でお先に失礼する参加者を、“また近いうちに”とか“来年も何処かで会いましょう”とスタッフや来場者が見送る。同じバイクに乗る仲間だからこその心遣い
個性的なカスタム車。差し色に使ったパーツのアルマイトが左右で異なるこだわりの仕様だ。スクリーンを短くしてストリートファター風の仕上がり
カスタムレボリューションのニンジャ化キットでカスタムされた車両。違和感なくGPZ900Rのエッジの効いたデザインをまとっていた
会場から次々と次の集合場所へ移動。ミーティング会場を借りているお礼に、じゃがバターをたくさん食べて現地経済に貢献。些細なことだけどそんな心遣いもある
ミーティング会場から移動して、じゃがバターをひたすら食べる企画に参加して食べ尽す。一部の店舗では供給が追いつかずに売り切れの看板を出すほどになっていた
今回の運営スタッフのみなさん。広いパーキングで密にならないように駐輪スペースにマーキングしたり、受付での検温・消毒・エントリーシートを管理したりとお疲れさま