ヨシムラ
スーパーチャージドエンジンを採用しながらも極低回転域からフレンドリーな特性を発揮するZ H2。2021年モデルはカラー&グラフィックを変更し、2020年12月1日(火)から発売を開始する。
2021年モデルはメタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレーからメタリックディアブロブラック×メタリックフラットスパークブラックへとカラーリングを変更。とくにブラック系統のカラー名となるが、大きく変わったのがフレームのカラーと、フロントフェンダーとホイールに入っていたグリーンのラインが廃止された点。いずれもオールブラックとなり、精悍さを増した格好だ。
それ以外の諸元に変更点はない。
価格は税込み189万2,000円で2020年モデルと同じ。2020年モデル同様に1ヶ月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられる“カワサキケア”モデルとなっている。
2021年モデル Z H2
オフィシャルビデオ
2021年モデル Z H2の主なスペック
| 車名 | Z H2 | ||
|---|---|---|---|
| マーケットコード | ZR1000KMFNN | ||
| 型式 | 2BL-ZRT00K | ||
| 全長x全幅x全高 | 2,085mm×810mm×1,130mm | ||
| 軸間距離 | 1,455mm | ||
| 最低地上高 | 140mm | ||
| シート高 | 830mm | ||
| キャスター/トレール | 24.9°/ 104mm | ||
| エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ | ||
| 総排気量 | 998cm³ | ||
| 内径x行程/圧縮比 | 76.0mm×55.0mm/11.2:1 | ||
| 最高出力 | 147kW(200PS)/11,000rpm | ||
| 最大トルク | 137N・m(14.0kgf・m)/8,500rpm | ||
| 始動方式 | セルフスターター | ||
| 点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | ||
| 潤滑方式 | ウェットサンプ | ||
| エンジンオイル容量 | 4.7L | ||
| 燃料供給方式 | フューエルインジェクション | ||
| トランスミッション形式 | 常噛6段リターン | ||
| クラッチ形式 | 湿式多板 | ||
| ギヤ・レシオ | 1速 | 3.076(40/13) | |
| 2速 | 2.470(42/17) | ||
| 3速 | 2.045(45/22) | ||
| 4速 | 1.727(38/22) | ||
| 5速 | 1.523(32/21) | ||
| 6速 | 1.347(31/23) | ||
| 一次減速比 / 二次減速比 | 1.480(74/50)/2.555(46/18) | ||
| フレーム形式 | トレリス | ||
| 懸架方式 | 前 | テレスコピック(倒立・インナーチューブ径 43mm) | |
| 後 | スイングアーム(ニューユニトラック) | ||
| ホイールトラベル | 前 | 120mm | |
| 後 | 134mm | ||
| タイヤサイズ | 前 | 120/70ZR17M/C (58W) | |
| 後 | 190/55ZR17M/C (75W) | ||
| ホイールサイズ | 前 | 17M/C×MT3.50 | |
| 後 | 17M/C×MT6.00 | ||
| ブレーキ形式 | 前 | デュアルディスク 320mm(外径) | |
| 後 | シングルディスク 260mm(外径) | ||
| ステアリングアングル (左/右) | 29°/ 29° | ||
| 車両重量 | 240kg | ||
| 燃料タンク容量 | 19L | ||
| 乗車定員 | 2名 | ||
| 燃料消費率(km/L) | 22.5km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) | ||
| 16.9km/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時) | |||
| 最小回転半径 | 3.3m | ||
| カラー | メタリックディアブロブラック×メタリックフラットスパークブラック(BK1) | ||
| 発売予定日 | 2020年12月1日(火) | ||
| メーカー希望小売価格 | 189万2,000円(税込み) | ||







![[第1回]脱炭素に向けたカワサキの動向](https://www.kawasaki1ban.com/wp-content/uploads/2021/10/hydrogen-strategy01_01-455x300.jpg)












