2019年9月22日、恒例の瀬戸大橋Zミーティングが開催された。開催場所を変更してからも順調に開催してきたのだが、ついに雨に見舞われてしまった。だが、雨でも集って来るのがZ乗りだと見せつけられた。
男気ミーティングは健在ですよ!
ミーティング会場を丸亀自動車学校に変更して4回目となる、第11回2019瀬戸大橋Zミーティングが開催された。開催場所を変更してから、これまで天候に恵まれていたが、ついに雨模様での開催となってしまった。当日の天気は前日からの雨が残り、開催直前まで時折豪雨といった最悪の展開だった。そのため、来場者の出足は鈍く前夜祭組以外はほぼクルマでの参加に近い状況。天候は回復のようすもなく降ったり止んだりの繰り返し。予定されていたイベントも中止や繰上げで、前倒しで進行された。それでもツボを押さえた進行で、さすが場なれした主催者。ジャンケン大会も参加者が少ないので豪華景品の獲得率も高くなり、一喜一憂の姿も見られた。開催時間は短縮されて集合写真を撮影した後に解散となった。「竜神様に見つかってしまったな。来年はお参りしとこう」とスタッフはつぶやいていた。
開場数時間前には道路が川になるほどの豪雨だったが、開催時刻には小ぶりになった。来場者の出足は鈍ったが、それでも集まるのがZミーティングだ!
受付横に貼られたタイムスケジュールとZミーティングの告知。本来は過去のミーティング写真も予定していたようだが雨交じりの天候のため展示されなかった
会場から見渡せる讃岐富士の山頂には始終雲がかかったままで全体を現すことはなかった。開催場所を変更してからは好天続きで景色もよかったのに残念だ
雨が落ち着いたのを見計らって、クラブ紹介を実施。主催の林氏の交友範囲の広さが、各地のミーティング主催者が来場していることからうかがい知れる一コマだ
傘がいらない程度になったら、雨宿りから出てきてバイクの近くでバイク談議と近況をみんなで話し出した。やはりバイクの近くの方が会話にも花が咲く
瀬戸大橋ミーティングで毎回のおなじみ、Zのタンクを模した小物ケース。今回もなかに何かが入っていたようすだがそれは会場に来てのお楽しみだ
ジャンケン大会の景品は主催者が用意したものと参加者が持ち寄った物。ユーモアがあり、ついついニヤけてしまう景品が多いのも特徴
悪天候のなか、富山県からの参加者。トップケースやサドルバッグの防水に旅慣れた感じが感じられる。ボックスに貼られたステッカーに歴史を感じる
遅れてきた2人組。雨模様だったのでやってるかなぁ?とクルマで通りかかったところ、開催していたので慌ててバイクを取りに帰って参加した
遅れて参加してきたバイク。Zかゼファーかと思ったら、なんとイナズマ1200!違和感なく装着された外装とタンクエンブレムがナイスだ
よくあることなのだがミーティングが終了するころには雨も止んで路面も乾きだした。会場の後片付けをしながら恒例のスタッフ総出で見送り
雨模様の天候でもがんばってくださったスタッフのみなさん。毎年の事前準備お疲れさまです。11回目ともなるとスタッフの顔ぶれも初期とかなり変ってきた。若返ってます!