第26回三重Zミーティングは、同ミーティングのメンバーだった岡本光彦氏が今年の3月に病で亡くなったことから、岡本さんと親交の深かった参加者のみでの追悼ミーティングとなった。
参加者の寄せ書きに見る岡本さんの人柄の良さ
昨年の第25回までミーティングを奥さまの香代子さんと他のスタッフとともに支えてきた岡本光彦さん。彼の突然の死は、主催するクラブ・Zipにとっても大きな衝撃的だった。それだけに、今回はミーティングの告知をせず、岡本さんと親交の深かった近親者のみで、岡本さんを偲ぶ追悼ミーティングとして開催された。ミーティング1日目、通常前夜祭が行なわれるバーベキュー広場には、岡本さんの愛車Z1と、つねに笑顔を絶やさず元気だったころの岡本さん写真、イラストなどが展示された。
18時、1分間の黙祷のあと、ミーティング開催を告げる恒例の君が代が岡村まどかさんによって歌唱された。今年の乾杯の音頭は、元モリワキエンジニアリングの原さんが務め、バーベキューがスタートした。お酒も入り、それまでの緊張がほぐれた参加者はZ談議や、ロックバンドの演奏に思いっきり腰を振るなど、メモリアルミーティングを存分に堪能した。
18時、前夜祭の会場で始まったミーティングは、開会セレモニーの前に参加者全員で1分間の黙祷が行なわれ、改めて岡本さんを偲びつつ悲しみに包まれた
ミーティング開催を告げるセレモニーの一つが君が代の歌唱。今年も例年どおり岡村まどかさんが受け持ったが、例年になくおごそかな気持ちがこもっていた
前夜祭の際に参加者全員が岡本さんの思いを募らせながら寄せ書きした。この寄せ書は二日目の朝、解散場所で奥さまの香代子さんに手渡された
前夜祭の会場に展示された岡本さんの写真など。つねに笑顔を絶やさず、誰からも尊敬されていたその温厚な人柄は、多くに愛されていた
今年の乾杯の音頭は元モリワキエンジニアリングの原さんが務めた。毎回参加の最長老岡田さんは、浅間ミーティングに参加していて今回は欠席だった
追悼セレモニーが終了した後、バーベキューがスタートした。それまで静寂していた会場は酒も入り、歓談の場として一気に盛り上がった
バーベキューで腹ごしらえ、お酒を交えてZ談議と、ミーティグの宴もたけなわとなったところで、地元ロックバンドのライブが始まり、腰をフリフリ
ミーティング2日目、参加者は解散場所の宮リバーまで移動し、記念写真の準備にかかった。まずは岡本さんのZ1をメインにバイクだけの写真を撮影する
今年のミーティング記念Tシャツは、岡本さんがZ1に乗る姿がイラスト化された。今回は岡本さんの追悼ミーティングとあって、瞬く間に完売した
今年の乾杯の音頭は元モリワキエンジニアリングの原さんが務めた。毎回参加の最長老岡田さんは、浅間ミーティングに参加していて今回は欠席だった
ミーティングの締めくくりは恒例のインディアンサークル。参加者全員で握手を交わしながら、帰路の安全と、来年の再会を約束しながら別れを惜しんだ
島崎会長の下、毎回統制の取れたミーティングを開催するZipのメンバーのみなさん。大きな柱を亡くした今回だが、全員で力を合わせ、大役をはたした