ヨシムラ
2003年の登場以降、3度のフルモデルチェンジを受け4代目となる現行型のZ1000。“Sugomiデザイン”と“Sugomiパフォーマンス”を具現化した、カワサキZシリーズの頂点に君臨するハイパフォーマンス・スポーツネイキッドである。
そんなZ1000の2019年モデルがこのたび発表されている。発表されたのは、欧州一般仕様のスタンダードモデルと豪華足廻りをプラスした“R EDITION”で、カラーはスタンダードモデルがメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレーで、R EDITIONはメタリックフラットスパークブラック×パールストームグレー×エメラルドブレイズドグリーンとなっている。
現在スタンダードモデルに関しては国内仕様を調整中とのことで、カラー&グラフィック以外の変更点や価格などは明らかにされていない。またR EDITIONはカワサキの輸入車を取り扱うブライトが発売をリリースしており、価格は142万200円(税込)で2018年10月上旬に発売予定。同社Webサイトを見る限りでは、2018年モデルの仕様をそのまま引き継いでいる模様だ。
2019年モデル Z1000 (ZR1000H)※欧州一般仕様
2019年モデル Z1000 R EDITION (ZR1000J)※欧州一般仕様
オフィシャルビデオ(2014)
Z1000 R EDITION スペック一覧
車名(通称名) | Z1000 R EDITION | |
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全長x全幅x全高 | 2,045mm×790mm×1,055mm | |
軸間距離 | 1,435mm | |
最低地上高 | 125mm | |
シート高 | 815mm | |
キャスター/トレール | 24.5°/101mm | |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ | |
総排気量 | 1,043cm3 | |
内径x行程/圧縮比 | 77.0mm×56.0mm/11.8:1 | |
最高出力 | 104.5kW(142PS)/10,000rpm | |
最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/7,300rpm | |
始動方式 | セルフスターター | |
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 4.0L | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
トランスミッション形式 | 常噛6段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.600(39/15) |
2速 | 1.950(39/20) | |
3速 | 1.600(24/15) | |
4速 | 1.389(25/18) | |
5速 | 1.238(26/21) | |
6速 | 1.107(31/28) | |
一次減速比 / 二次減速比 | 1.627(83/51)/2.867(43/15) | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(倒立・インナーチューブ径 41mm) |
後 | スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク) | |
ホイールトラベル | 前 | 120mm |
後 | 131mm | |
タイヤサイズ | 前 | 120/70 ZR17M/C 58W |
後 | 190/50 ZR17M/C 73W | |
ブレーキ形式 | 前 | デュアルディスク310mm(外径) |
後 | シングルディスク250mm(外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 29°/ 29° | |
車両重量 | 221kg | |
燃料タンク容量 | 17L | |
最小回転半径 | 3.2m | |
カラー | メタリックフラットスパークブラック×パールストームグレー×エメラルドブレイズドグリーン | |
メーカー希望小売価格 | 142万200円(税込) | |
発売予定日 | 2018年10月上旬 |