ヨシムラ
2017年3月より国内仕様車の販売が開始されたZ1000だが、その2018年モデルが発表された。2017年モデルからの変更点は大きく2つで、カラーリングの変更とLEDウインカーの新採用だ。
新色エメラルドブレイズドグリーン×フラットエボニーは鮮やかなグリーンを基調にマットブラックを組み合わせたカワサキらしいカラーリングとなっている。
新採用のLEDウインカーは従来モデルよりも小型化することで、Z1000の引き締まったテールやフロントフェイスの印象が強調されている。また、それとともに販売価格も2017年モデル比で5,400円高の115万200円に。そのほか、主要諸元などに変更はなく、2017年9月1日からの販売開始となる。
なお、余談ではあるが2018年モデル以降のカワサキ車からは“ABS”の表記が除外される。これは二輪車へのABS(アンチロックブレーキシステム)・CBS(コンバインドブレーキシステム)の装着義務化に先駆けたもので、今回発表されたZ1000はABS装着モデルとなる。