カスタムマシン

創り手の想いがふんだんに盛り込まれた、カワサキ車ベースのカスタムマシンを紹介

750SS by トリプルワールド

現代のセンスと70年代当時のメニューを統合

750SS by トリプルワールド

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カワサキバイクマガジンvol.131掲載記事(2018年3月31日発売)

カワサキ空冷2ストローク3気筒のカスタムを得意とするトリプルワールド。同社からオリジナルパーツも発売。このオリジナルパーツと流用パーツ、定評のあるパーツを組み合わせて70年代風に仕上げた。

当時の雰囲気を活かしつつ走行性能を向上させる

この750SSは、初期型をベースに70年代のカスタムスタイルを再現している。ハンドルはコンチハンドルを採用するほか、チャンバーも当時のスタイルを再現したワンオフ品を装着しているのが特徴となっている。
そのワンオフチャンバーはスチールにメッキをほどこしたもので、これにモトクロス用のミクニTMキャブレターを装着して、さらなるパワーアップを実現している。当時の吸排気系カスタムではこれが定番になるという。ただ、パワーフィルターは吸気音が特徴的で好まれたが、雨に濡れるとプラグをカブらせる要因にもなってしまうという。

足まわりは前後ともXJR400を移植しており、ステムシャフトを打ち替えて装着しているが、スイングアームはほぼボルトオンに近い状態で装着できる。なお、チェーンラインはエンジン側スプロケットをオフセットして対応している。ホイールはPMCのソードで、前後とも18インチを装着。車体のバランス的にも前後18インチがいいという。また、ノーマルでは制動力が弱いため、フロントをダブルディスク化して制動力を向上させている。

外装は同社のオリジナルペイントをほどこすが、初期型の特徴でもあるレインボーラインをアレンジして入れるのが定番。こうして、750SSを70年代風にカスタムした車両となっている。


  • 750SS by トリプルワールド
  • フロントブレーキのキャリパーはAPレーシングに交換されているが、さらにコントロール性を高めるためにマスターシリンダーはブレンボのラジアルポンプマスターシリンダーを装着している
  • 特徴的なテールカウルやテールランプまわりを強調するため、リヤフェンダーとインナーフェンダーはカーボンとアルミの組み合わせで製作し、すっきりとしたリヤまわりとしている
  • キャブレターはミクニのTMφ32mmで、2ストロークのモトクロス用などに使われているモノを採用している。3気筒のため3つ装着されているが、メインジェットなどは3つとも同じとのこと
  • ステップは、マッハ用の車種専用設計のモノがないため、PMCのZ用を流用して装着している。もちろん、キックペダルとの干渉を避ける必要があるため、ステップバー自体を可倒式に変更しているのだ
  • フロントフォークとフェンダーはXJR400で、ホイールはPMCのソードで18インチとなる。ブレーキはダブルディスク化し、スタイルを重視してキャリパーにAPレーシングを装着している
  • リヤショックはオーリンズを装着しており、走行安定性とクッション性を向上させている。また、コーナーからの立ち上がりでトラクションをかかりやすくしている
  • 2ストローク特有の排気管、チャンバーはワンオフ品で、スチール製にメッキをほどこしたモノとなっている。当時のスタイルを再現している。なお、エンジン自体はノーマルだ
ショップ名トリプルワールド
住所奈良県五條市野原西2-13-39
電話番号0747-24-2418
Facebookhttps://www.facebook.com/pages/トリプルワールド/201312629987148




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