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ヨシムラ

2022 FIM EWC第4戦ボルドール24時間 結果_メイン

2022年FIM世界耐久選手権(EWC)の最終戦となる第4戦、ボルドール24時間耐久レース第100回記念大会が9月17日~18日、ポール・リカール・サーキットで開催された。カワサキ勢はエンジン関係の配線トラブルで一時は下位に沈んでいたWebike SRC Kawasaki Franceが3位入賞をはたしたほか、一時はトップに立ったTATI Team Beringer Racingが20時間経過時にエンジントラブルで大きく順位を落として総合29位(EWCクラス11位)フィニッシュとなるなど、ドラスティックな展開が見られた1戦となった。

Webike SRC Kawasaki Franceはジル・スタフラー監督が引退する前の最後のEWCレースだった。ボルドール前の2022年シーズン戦では一度も表彰台に上がれない難しい一年となっており、本戦でもエンジンの配線トラブルで一時は後退したが、前線に見事復帰をはたし、3位を獲得した。

一方、土曜日からレースをリードし、EWCタイトル争いにも絡んでいたTATI Team Beringer Racingは、日曜日の朝にテクニカルトラブルによってストップ。フランスチームとライダーのレオン・ハスラム選手、グレゴリー・ルブラン選手、バスティアン・マッケルズ選手にとって非常に残念な結果となった。

完走チーム全31チーム中、カワサキは8チームが参加したが、上記以外のカワサキ勢の順位はBMRT 3D MAXXESS NEVERSが総合8位(SSTクラス2位、Team Bolliger Switzerland #8が総合9位(EWCクラス7位)、TEAM NORMANDIE MOTOSPORTが総合12位(SSTクラス4位)、ENERGIE ENDURANCE 91が総合16位(SSTクラス8位)、TEAM 33 LOUIT APRIL MOTOが総合20位(SSTクラス11位)、ADSS 97が総合22位(SSTクラス12位)という結果を残している。

優勝はヤマハ系プライベートチームのViltaïs Racing IgolがEWC初優勝を飾っている。この結果、全4戦で競われた2022年世界耐久選手権シーズンの勝利は4つの異なるチームによって占められることになり、今シーズンのチャンピオンシップは1戦ごとに変動が大きく、スリリングなシーズンとなったといえるだろう。

その結果、シーズンチャンピオンはF.C.C. TSR Honda Franceが総ポイント154を獲得し、カワサキ系チームはTATI Team Beringer Racingが107ポイントでシーズン4位という結果を残すことになった。またマニュファクチャラーランキンクはカワサキが124ポイントを獲得して年間ランキングトップとなっている。




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