ヨシムラ
さまざまなアルミ削り出しパーツをリリースしているウッドストックから、Z900RSに適合するエンジンハンガータイプ2がリリースされた。純正の意匠を踏襲した形状でありながら総切削ならではのエッジの効いた存在感を放つ製品となっている。
エンジンとフレームを連結するエンジンハンガーは、正直なところ純正だとそれほど質感を重視していないのが実態だ。Z900RSの場合、左右の下部プレートは肉抜きを意識した形状とはなっているが、上部は鉄板そのままと言わざるを得ない。カスタムを進めていくと純正の細かい部分の仕上げに不満を感じていく人も多いだろうが、そういった人が車体全体の質感を高めるうえで活用したい一品といえる。
キット構成は左右4点。カラーリングはブラックとシルバーを用意するが、ブラックアルマイトはエンジンの熱で退色するため、特注の耐熱アルマイト(+1万4,300円・税込み)もラインナップとして用意されている。
なお、製品名に「タイプ2」とあるのはタイプ1(4万1,800円・税込み)も存在するため。気になる人はウッドストックのウェブサイトを確認いただきたい。
Z900RS (17-) エンジンハンガーキット タイプ2
価格:6万6,000円(税込み)




![[ZX-25R詳細解説]数値で見るNinja ZX-25RとNinja 250の違い](https://www.kawasaki1ban.com/wp-content/uploads/2020/07/ninja250-vs-ninja-zx-25r_image-455x300.jpg)
![[第4回]褐炭 炭田](https://www.kawasaki1ban.com/wp-content/uploads/2021/10/hydrogen-strategy04_01-455x300.jpg)












