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ヨシムラ

エティエンヌ・マッソン選手

今季Webike SRC Kawasaki Franceに加入したエティエンヌ・マッソン選手は、4月16~17日に開催されるFIM世界耐久選手権(EWC)開幕戦のル・マン24時間耐久レースのプレテストに参加し、アップデートされたNinja ZX-10RRの手応えについてEWC公式サイトでコメントしている。

マッソン選手は、ランディ・ド・プニエ選手、フロリアン・マリノ選手とともにジル・スタフラー監督が率いるWebike SRC Kawasaki Franceに参加し、新しいエレクトロニクスを搭載したNinja ZX-10RRに大きな期待を寄せているとのこと。

「今回のプレテストの目的は、マシンのフィーリングがよくなることと、チーム全体がよくなること。耐久レースの経験が豊富なジル・スタフラー監督には全幅の信頼を寄せているし、マシンは最初から競争力を発揮してくれると思います」

「もちろん、まだ改善すべき点はありますが、ル・マン24時間レースには間に合うでしょう。マシンは非常に健全で、これは我々ライダーにとって非常に重要なことです。なぜなら、マシンに自信を持ち、安全に走ることができるようにならなければならないからね。Ninja ZX-10RRは快適で、とても満足しています。勝利のために戦えることはわかっています。ライダーはみな経験豊富で、とてもうまく乗れているし、乗り方もかなり安定しているので、マシンのパフォーマンス発揮に大きなプラスになっていますよ」

マッソン選手はフランスのル・マンで開催されるFIM EWC開幕戦に参戦する予定だ。今年、電子装備類を中心にアップデートされたNinja ZX-10RRの走りにも注目したい。




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