ヨシムラ
昨年10月に大幅なモデルチェンジを受け登場したNinja ZX-6Rの2020年モデルがこの度発表されている。
2020年モデルの変更点はカラー&グラフィックのみで、スタンダード仕様がメタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラックの1色、そしてスーパーバイク世界選手権に参戦するファクトリーマシンのカラーリングをイメージしたKRT EDITIONだ。KRT EDITIONは、昨年モデルよりグラフィックがリニューアルされ、他のKRT EDITIONと同様に、アッパーカウルやアンダーカウルに赤色のアクセントが入り、さらに2019年モデルのNinja ZX-10R SEに端を発した、蜂の巣風ハニカムパターンのグラフィックが採用されている。発売日はそれぞれ2019年11月15日で、価格も同様に135万3,000円(税込)となっている。
2020年モデル Ninja ZX-6R
2020年モデル Ninja ZX-6R KRT EDITION
オフィシャルビデオ(2019)
スペック一覧
車名(通称名) | Ninja ZX-6R | Ninja ZX-6R KRT EDITION | ||
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マーケットコード | ZX636GLF | ZX636GLFA | ||
型式 | 2BL-ZX636G | |||
全長x全幅x全高 | 2,025mm×710mm×1,100mm | |||
軸間距離 | 1,400mm | |||
最低地上高 | 130mm | |||
シート高 | 830mm | |||
キャスター/トレール | 23.5°/ 101mm | |||
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ | |||
総排気量 | 636cm³ | |||
内径x行程/圧縮比 | 67.0mm×45.1mm/ 12.9:1 | |||
最高出力 | 93kW(126PS)/13,500rpm ラムエア加圧時:97kW(132PS)/13,500rpm | |||
最大トルク | 70N・m(7.1kgf・m)/11,000rpm | |||
始動方式 | セルフスターター | |||
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | |||
潤滑方式 | ウェットサンプ | |||
エンジンオイル容量 | 3.6L | |||
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |||
トランスミッション形式 | 常噛6段リターン | |||
クラッチ形式 | 湿式多板 | |||
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.846 (37/13) | ||
2速 | 2.200 (33/15) | |||
3速 | 1.850 (37/20) | |||
4速 | 1.600 (32/20) | |||
5速 | 1.421 (27/19) | |||
6速 | 1.300 (26/20) | |||
一次減速比 / 二次減速比 | 1.900(76/40) / 2.866(43/15) | |||
フレーム形式 | ダイヤモンド | |||
懸架方式 | 前 | テレスコピック(倒立・インナーチューブ径41mm) | ||
後 | スイングアーム(ユニトラック) | |||
ホイールトラベル | 前 | 120mm | ||
後 | 151mm | |||
タイヤサイズ | 前 | 120/70ZR17M/C (58W) | ||
後 | 180/55ZR17M/C (73W) | |||
ホイールサイズ | 前 | 17M/C×MT3.50 | ||
後 | 17M/C×MT5.50 | |||
ブレーキ形式 | 前 | デュアルディスク 310mm (外径) | ||
後 | シングルディスク 220mm (外径) | |||
ステアリングアングル (左/右) | 27°/ 27° | |||
車両重量 | 197Kg | |||
燃料タンク容量 | 17L | |||
乗車定員 | 2名 | |||
燃料消費率(km/L)※1 | 26.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) | |||
18.3km/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時) | ||||
最小回転半径 | 3.4m | |||
カラー | メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック(BK1) | ライムグリーン×エボニー(GN2) | ||
メーカー希望小売価格 | 135万3,000円(税10%込) | |||
発売予定日 | 2019年11月15日 |