Ninja H2のオーナーとニンジャH2 SXのオーナーによる合同ミーティングが2018年11月23日にナップス座間店で開催され、ニンジャH2が27台、ニンジャH2 SXが19台という参加で盛り上がり、親睦を図っていた。
様々に趣向を凝らしたカスタムH2に話題が集中
ニンジャH2オーナーズクラブの代表・大野さんは、ミーティング開始時間の1時間以上前に会場入りし、メンバーとともに、駐輪スペースの確保に取り組んでいた。ニンジャH2といえば、トリックスターの活動が話題に挙がるが、今回のミーティングにもトリックスターのブースが設営された。同社のコンプリートマシンであるニンジャH2と、テイスト・オブ・ツクバ用のニンジャH2Rの2台を展示していたほか、同社オリジナルのカスタムパーツなどを展示し、参加者たちの注目を集めていた。
ニンジャH2 SXとニンジャH2と区分けされて並べられ、駐輪スペースをうめる参加車。最終的に参加したのはニンジャH2が27台、ニンジャH2 SXが19台を数えた
ミーティング当日は快晴にも恵まれ参加者たちの会場入りは早く、午前9時半過ぎからは絶え間なくニンジャH2/H2 SX乗りたちが到着した。参加者たちのバイクはニンジャH2とニンジャH2 SXに区分けされ、駐輪スペースに並べられた。
午前10時半過ぎから、ニンジャH2とニンジャH2 SXそれぞれのグループごとにミーティングがスタートし、各代表のあいさつの後、記念写真を撮影した。トリックスターのブースを訪れたり、カスタム車を取り囲んではカスタム談議の花が咲いたりして、正午過ぎに散会となり、一部のグループが宮ヶ瀬ダムまでのショートツーリングを楽しんだ。
会長の大野さんを囲んでニンジャH2オーナーズクラブの面々でミーティングを開催。再会を喜ぶあいさつのあと、メンバー各個人の自己紹介も行なわれた
今回の遠来者は宮城県の一関から愛車ニンジャH2(トリックスターコンプリート)をトランポに積んで参加したシンさん。トランポのルームもニンジャH2グッズ一色
トリックスターの出店ブース。社員の菅野さんと三輪さん二人で来場。展示用のバイクの他、テントの設営やオリジナルパーツの店開き作業にてんてこ舞い
ミーティングの会場となったナップス座間店。品数の豊富なことに加え、十分な駐車スペースがうれしい材料だ。昼時にはケータリングサービスカーも来場
ミーティングの注目度ナンバーワンはカスタム車だ。写真はニンジャH2R用の純正カナードを購入し装着していたニンジャH2で、カナード単品で15万円
ニンジャH2用のアイテムも登場しており、ニンジャH2乗りにとってはうれしい材料だが、そんななかひと際目を引いたのがこのライダーの姿。“Ninja H2”のロゴがまぶしかった
Ninja H2 Owners Club(H2OC)のオリジナルステッカーがこれ。カーボン柄テイストを取り入れ高級感をアピール。その場で販売も
燃料タンクに書かれていたメッセージ。「バイク乗りは人生の楽みを知っている」との内容だが、“楽み”は、し=死ということで しを省いているそう