カワサキ オフロード四輪 TERYX

ページを共有

ヨシムラ

ハードセクションを抜群の安定感で走破!

陸、海、空の多彩な製品を開発製造しているカワサキは、北米をメインとして長くオフロード四輪車を販売してきた。これらのモデルはこれまで国内では正規販売されていなかったが、2022年にカワサキは国内初導入し、10月に販売を開始している。国内導入されたモデルはテリックス KRX1000(2人乗り)、テリックス 4 S LE(4人乗り)、ミュール PRO-FX EPS(3人乗り)、ミュール PRO-FXT EPS(6人乗り)の4車種となっている。テリックスシリーズがスポーツ指向で、ミュールシリーズが作業系運搬用途を主な目的としているが、いずれもガレ場での高い走破性を誇る。

今回、テリックスとミュールに試乗できる機会に恵まれ、難所満載のクローズドコースを走ってきた。走行性能を一言で言えば、“もっとハードセクションを走ってみたい!” “もっと攻めてみよう”と思わせるような、乗り手を非常にワクワクさせる魅力が詰まっている。つまり、高いスポーツ性能を備えつつも、乗ればかなり安定しているということだ。この魅力は、最近のカワサキのバイクにも通じるものがある。そう思わせる試乗だった。その様子を動画で公開しよう!

 




人気記事




カワサキイチバン