カワサキの冒険へ、XT-STRADAとともに

カワサキ乗りに欠かせない頼れるアイテム、それがヘルメット。
「かわす性能」でライダーの頭を守り続けるアライヘルメットは、さまざまなモデルがラインアップされる中、アドベンチャーツアラーやトレールモデル向けの『ツアークロスシリーズ』が、2023年に「3」から「V」へとフルモデルチェンジした。

新型は、頭を守るだけでなく、エアインテークの改良で快適性も追求され、オフロードライダーからは絶大な支持を得ている。だが、快適性の高さが理由で、バイザーを外してオンロードバイクでかぶるライダーも増えてきた。

そこで登場したのが『XT-STRADA』。単にツアークロスVのバイザーを外すだけでなく、長距離走行でも集中力を切らさず、快適性と高速安定性を完璧に両立。特にスクリーンのホルダー部分が新設計され、帽体との一体感もアップ。春のモーターサイクルショーで初お披露目され、ついに市販化が決定した。

現時点でカラーはソリッドのみの発表だが、今後はグラフィックモデルの登場も期待される。自分のカワサキにぴったりなスタイルを選べるのが楽しみだ。もちろん、ツアークロスV用のホルダーを使えば、バイザーも取り付け可能。

価格は6万4,900円で、サイズは（54）（55-56）（57-58）（59-60）（61-62）の5種類から選べる。