2022年鈴鹿8耐に参戦したトリックスターが参戦報告動画をYouTubeにアップ。8月5日の予選から8月7日決勝日までのようすを34分に収録

ヨシムラ

「“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」(以下、鈴鹿8耐)に参戦したトリックスターのEVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasaki。エヴァ初号機のカラーリングをほどこした最新型のKawasaki Ninja ZX-10Rを参戦車両とし、カワサキファン以外からも注目度が高かった同チームだが、予選はトップ10トライアル進出を含めて好調だったものの、結果はマシントラブルにより惜しくも未完走扱いの41位(141周)という結果に終わっている。その詳細はすでに過去記事でも紹介しているが、トリックスターはあらためて8月5日(金)の予選日から8月7日(日)の決勝までの詳細を収録した動画をYouTubeにアップ。8月30日から公開している。

34分32秒の動画の大半はピットレーンでの作業や、パドックでのライダーの動向を中心に、全体のレースの流れを追っていく流れとなっている。そのため一般的なレース動画とは異なり、ある意味でマニアックな視点での構成ではあるのだが、観客視点では通常うかがい知れないレースの裏側をフューチャーしているので、より一層レースをトータルで楽しむことができるようになるだろう。