ヨシムラ
2021年10月10日の快晴の日曜日、2年ぶりに第3回岡山ニンジャ会が開催された。会場となった鷲羽山展望台駐車場には、開始時間前からこの日を楽しみにしていた参加者が続々と来場。約300台のニンジャが集まった。
岡山のニンジャをすべて集めてみよう!
10月10日に、晴れの国岡山の鷲羽山展望台駐車場にて、アルパイン組主催で第三回岡山ニンジャ会が開催された。昨年は多くのクラブがコロナ禍でミーティングを開催中止にせざるを得ない状況だった。しかし、今年秋には新型コロナウイルスの感染者数が減少したため、今回のミーティングの開催となった。しかし、まだ不安もあることから開催告知はツイッターのみで行なわれた。
そもそもこのイベントを始めるキッカケは代表者の「岡山のニンジャをすべて集めてみよう!」という考えだった。その思いに賛同したメンバーの協力もあり、岡山ニンジャ会が実現したそうだ。会場に到着して初めて気付いたことで恥ずかしい話だが、てっきりGPZ900Rのミーティングと思っていたら、いろいろな車種が来場しているので、話を伺うとカワサキ車でモデル名かペットネームに“ニンジャ”が付いていれば車種にはこだわらないらしい。
会場入口ではコロナ禍での開催では必須な検温が行なわれ、その後入場していく。スタッフが車種に分けて駐車位置に誘導し、キレイに車種別に整列した光景は各ニンジャの合同ミーティングさながらだった。会場ではビンゴ大会の時間が大まかに決まっているだけで、あとは緩やかに時間がすぎていく。久々のミーティングで1年以上会えなかった人との再会を楽しんでいたようすもあちこちで見受けられた。
最高のロケーションでもある鷲羽山展望台駐車場、コロナ渦がさらに沈静化したら、次回は全国のニンジャが集まるかも?
西田 まさし
フリーランスライター&カメラマン