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ヨシムラ

加納典明がカワサキ系チームの監督として鈴鹿8耐に参戦!

写真家の加納典明が今年の鈴鹿8耐に参戦することが決まった。チーム名は『TEAM TENMEI 桜プロジェクト』で、加納氏は同チームの監督を務める。マシンはNinja ZX-10Rで、ライダーには、今年「桜プロジェクト PITCREW & 松戸FLASH」から全日本J-GP2に参戦している高橋英倫選手と、同チームから全日本JSB1000に参戦している井上哲悟選手、そして昨年カワサキ系チームのRSイトウから鈴鹿8耐に参戦した東村伊佐三選手が起用される。

加納氏は1990年の鈴鹿8耐で、ドゥカティ系チームの監督も務めており、今年はそれに続く参戦となる。「レースはもっとエンターテイメントの世界のものでなければならない。もちろんレースなだけに高い順位を狙うことが前提となるが、観ている者を楽しませるような内容で、そのシーンが多く露出されることも大切。俺はバイクファンはもちろんのこと、それ以外の人にもモータースポーツの面白さを広く伝えていきたい」

チームグリーンの22年ぶりの参戦に続き、加納典明が参戦を発表するなど、今年の鈴鹿8耐はカワサキ勢が騒がしい。カワサキファンは、この盛り上がりをぜひ鈴鹿サーキットで感じてほしい。

加納典明がカワサキ系チームの監督として鈴鹿8耐に参戦!




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